年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


苦笑いを浮かべた。


「私なんて役に立つのでしょうか、、?かえって邪魔になるのでは?それに今日は相良さんも休みですし、、搬入間に合いますかね、、。」

心配そうに呟く、彩葉に優しく微笑む。



「それなら大丈夫。もうすぐ助っ人が来るから、、。ほら、来た。」


作業場の入り口に急に人集りが出来てた。




驚いてみると、そこには見たこともない美しい女性が遠慮気味に立って居た。

松田もその女性に駆け寄る。


「百合さんっ!!お久ぶりです!!!」


嬉しそうに手を握った。
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