桜咲くあなた色
棗「それよりさー、千歳ちゃん、これからどうするの?」

千「どうするもなにも…」

棗「うち的には、安全な場所で時が過ぎるのを待ってて欲しいけど、この時代安全な場所なんてないしねぇ」

千「うん…あ!ここでお世話になるのは?棗姉さんがいるだけでも気分的にいいし!」

棗「ここはダメよ!女中ってのはね…ふふふふふっ。勝ち取ってきたからこそ言える。やめた方がいいわ。」

千「え?カチトル?んんんんん?」

棗姉さん、こういう所怖いんだよなぁ

棗「それより、どうするの?私はきっと千歳ちゃんより先に現代に戻るわ。そうなった時、遥姉さん(千歳の母)に説明しないと…」

千「私は…」

土「それより、逢坂が何者かって事だ」

棗「土方さん、千歳ちゃんは悪い子じゃないわ。私と同じく、150年後から来たの。」

土「棗さん。しかし…」

近「ハハハ。歳。いいじゃないか。実際、ここで一番偉いのは棗さんではないか。その棗さんが言ってるんだ。」

土「棗さん。オラァあんたを認めたわけじゃぁねぇがなぁ。近藤さんがこういうんだ。仕方ねぇ。」

棗「物分りの言い方達でよかったわ。危うく、あの子達と同じ道になってたわ。うふふふふ」

千「え?棗姉さん。ここで何をしてきたの?」

棗「えぇー?何ってーそりゃ、うふっ」
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