桜咲くあなた色
千「だって、近藤さんよりも上なんて…女中なのに?」

棗「現代に伝えられてきた歴史をすこぉーしっ、使っただけよ?」

コソッと言われたその言葉にゾクッてきたのは無理もない。

棗姉さんは、元ヤンで若い頃は、やんちゃしていて、関東地方では棗姉さんの名前を知らない人はいないとか?なんとか?


近「棗さん。千歳さん、どうしますか?我々が保護しますか?」

棗「( ̄-  ̄ ) ンー。本当は、隊士として働いてもらいたいけど、何かあったら遥姉さんに殺られるしなぁー」

千「女中!「「「却下」」」

3人に却下されると一応ショック。

棗「いいこと考えたー!千歳ちゃん!ここでは、男として生きよっか!」

千「へ?」

棗「男なら、もし私が帰ってもあの子達がなんかすることは無いしー。」

土「斎藤の弟が斎藤を追っかけてここに来たってのはどうだ?」

棗「ん?なんで斎藤さん?」

土「斎藤が弟を欲しがってるんですよ」

千、棗、近「え?」

土「?ほら、この前の飲み会の時、あいつ酔って

弟をくーだーさーい!!!

って叫んでただろ?」

近「ぷっ。あの時かぁ。確かに叫んでたなぁ」

棗「なんで欲しいのかしら?」

土「さぁ?まぁ、昔から酔った時以外、必要最低限言わねぇしな。」

近「そういえば、この前…斎藤くんが、

局長、三番隊に新入りは来ませんか?

とか、なんとか?」

土「なんだ?弟じゃなくてもいいのか?」

棗「もしかして、誰かのお世話をしたいとか?」

千「ブッフォー。あの人が…お世話?」

土「斎藤は以外と優しいぞ。多分」

近「確かに…斎藤の部下達はみな、どんどん急成長していくなぁ。」
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