クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
なんで…白咲さんの名前が?
美花には特に学校のことは話していなかったし、普通なら白咲さんの存在も知らないはず。
なら、いつ…?
接客をしていたのが、白咲さんだと分かったのだろうか。
不思議で仕方ない…。
「ふふ。なんで私が名前を知ってるのか、不思議そうな顔してるー!はるくん」
「当たり前だろ…美花は白咲さんと面識ないんだから」
美花のヤツ…
絶対、俺の反応見て楽しんでるな…。
「さっきレシートを受け取る時に名札が見えたの!」
「ふぅん…」
「はるくん。永絆ちゃんのこと好きでしょ?」
「うっ、!?ゴホッゴホッ…、」
口をつけていたペットボトルの水に噎せて、息苦しくなり胸板を叩く。
思いっきり顔面に水かかったし…。
「……んだよ…急に…、」
……死なせる気か。