見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


「さて、そうと決まれば色々と決めなくてはいけないことがあるね。まずは詩織さんのご両親に挨拶を済ませて、その後は会社関係に親族へのお披露目もある。、、、いずれこの神崎を背負っていく暁人の妻になっていくと大変な事も多い。申し訳ないが、今の仕事は辞めてもらう事になるが、いいかな?」


「はい、大丈夫です。」


「急には無理だろうから、少しずつ慣れていくといいよ。、、、それでいいね?麻衣子。」

隣の暁人の母親に尋ねる。


「はい、勿論です。暁人は私と違って見る目もあるみたいですしね?、。。それに凄く綺麗な子。孫が楽しみだわっ。分からないことは何でも聞いてね。きっと凄く苦労も絶えないと思うけど私は味方よ。宜しくね?詩織ちゃん。」


泣きそうになりながら、何度も頭を下げた。



ある程度のこれからの話し合いをし、その日は、お開きになった。
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