見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


「そんな、、勿体無いお言葉。感謝致します。まだまだ精進致しますので、今後とも宜しくお願いいたします。」

詩織もゆっくりと丁寧に頭を下げる。


それから会場中を巡った。

会社関係に親族。
決していい反応ばかりではない。

でも下を向いてはいけない。


自分はこの隣の暁人の妻になるのだから。








「詩織?疲れただろ。、、、ここで少し休んでいて?叔父さんに呼ばれてるから少し行ってくる。此処から動かないようにね。」


念を押し、暁人は心配そうにその場を離れた。
< 181 / 291 >

この作品をシェア

pagetop