見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


「昼休憩になりましたので、お弁当お持ちしました。召し上がられますか?」


「もしかして作って来てくれたの、、?」

恥ずかしそうに頬を染める。


「えっと、、たいしたものは入ってないんですっ、、、。でも少しでも栄養のあるものをとって欲しくて、、、その、、ご迷惑でしたよね、、?」


慌てて声を上げる。


「迷惑な訳ないだろっ、、!嬉しいに決まってる。、、、本当にありがとう。詩織の昼は?」


「はい、作りました。」


「じゃあ、一緒食べよう。ほら、こっちにおいで。早くしないと昼休みが終わるよ?」


ドアの前に立つ詩織を、ぐいぐいと引っ張りソファーに座らせる。
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