見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
あれから怒涛の1週間を乗り越えた。
同僚は相変わらずで、上司も見て見ぬ振り。
間で何度か優子が手伝ってくれたりと献身的に詩織を支えてくれた。
お蔭でうっすら出来ていたクマも大分消え、同窓会当日を迎える事が出来た。
お互い髪はセルフ。
28歳にもなると、メイクも自分に合ったように自らがする。
近くのカフェで待ち合わせをした。
痛いくらいの視線を浴び、優子を待つ。
見られるのはあまり好きじゃない。
それは良いものばかりじゃないことを知っているから。
つい俯き気味になってしまう。