見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
それから直ぐに辰巳は連絡を取ってくれ、実家に現れたのは神崎暁人、本人に間違いないということが分かった。
いよいよ、お見合い当日を迎えた。
指定されたホテルに向かう。
かしこまった席ではないということで
無難に上品なワンピースにした。
ホテルのエントラスをくぐり、綺麗な広いロビーに入ると急にホテルのスタッフに声を掛けられた。
「、、、徳永詩織様ですね?神崎様がお待ちです。さ、こちらへどうぞ。」
そう言って部屋へと案内された。
最上階の眺めのいい個室。
テーブルには食事の用意がしてあり、
広い個室に向かい合わせて椅子が置いてある。
その片方に男性が座っていた。