(仮
でも私、朝ご飯食べて来ちゃってるからな〜
んー、でも軽めなら…食べれるよね?
結局、食いしん坊を発動しちゃった私は桃と同じコーンスープを頼んだ。
「あ、あそこ空いてる!」
一箇所だけ空いているところに私と桃は腰を下ろすと、男の子が1人座っていた。
ん?なんか…見たことあるような
「あ、楠木君っ!おはよ」
桃は天使級の満面の笑みを楠木君とやらにむけた
あら?
桃は知ってるの?
この男の子。
「あ、…えと……ぉはよっ…
新川…さんっ」
んん?
えと、もしかして人見知りなタイプの子?
なんか、…よく見ると、イケメンじゃない?
楠木君はボサボサの髪に、
牛乳瓶みたいな分厚い、逆に見えにくくない?ってほどのメガネをかけていて
下を向いて恥ずかしそうにしている
でもイケメンなことを隠してそうな漫画のような展開になれば面白いなーっと能天気なことを妄想していた私。
「楠木君私、谷 未來!よろしくね」
桃は知ってるなら私もまず自己紹介をした。