男性恐怖症なんて関係ない!?

あれから発作は治り…
部屋には俺と裏山だけ。



そっと切り出す。


「裏山?」


その声にビックリする裏山…


ダメか…そう思ってもう一度呼ぶ



「璃々??
もぉ大丈夫か?
まさかそこまで酷いとは思わなかったなんか最近あったか?」


そんな質問に首をずっと横にふる裏山…。



「言ったろ?なんかあったら言えって…。」


すると何か糸が切れたかのように泣きながら話し出した



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