年上のアナタと大人の恋ができたなら
その日の夜遅く柚樹から電話がかかってきた
私は今日のことを話すと
<なるほど、楽しかったみたいねデート>
「うん、柚樹にもお土産買ってきたから今度渡すね」
<ありがと、ところで今日はじっくり話したんでしょ
それでどう美月的にはちょっとくらいは専務にぐらっときた?>
「うん」
<なによ今いちはっきりしないわね何か言われた?>
「私がね東京で頑張れるのは柚樹と小百合さん2人のおかげだって言ったら
自分も3人めになりたいって」
<専務かなり本気ね、これは今後積極的にくるわね>
「そ、そうかな?」
<美月もしかしたらもう専務のこと好きになりかけてるんじゃないの?>
「たしかに気にはなってるの、彼の人柄にも惹かれてるし
ただそれが男性としてなのか友人としてなのか分らなくて」
<出会って4回でそこまで美月の気持ちが動くなんてね
あまり専務を待たせちゃダメよそして自分の気持ちには正直にね>
「うん分ってる」
<よし何かあったら必ず電話よこしなさいね>
とそこまで話して電話をきった