年上のアナタと大人の恋ができたなら

居酒屋を出たあと駅で柚樹と別れ家に帰ってきた
シャワーを浴びソファーに腰かけながら髪を乾かすと
カバンからケータイを取りだした

柚樹に言われたことを思い出しながらメールを打つ
何度も見なおしては打ち直してどれくらい経ったのか
とりあえず文章を確認してフォルダーに保存した

小百合さんに聞いて休みを貰わないと桐生さんには連絡できない
彼の会社は土日休みって言ってたので出来れば土日がいいのだけど
お店的には土日は忙しいので休めるか分らないんだよね
明日お店に行ったら小百合さんに聞いてみよう

★----------★

翌日

「お早うございます」

「お早う美月ちゃん今日もよろしくね」

「はい、あの小百合さん相談したいことがあるんですけど」

「相談?」

「実は土日のどちらかでいいので1日お休みが欲しいんですけど・・」

「休み?」

「はいダメならいいんです、土日は忙しいのでお店にメイワクかけられないから」

「ひょっとして専務さんとデートとか?」

「これから誘うので断れるかもしれませんけど」

「いいわよ他ならぬ美月ちゃんのお願いだもの
詳しい日にちが決まったら教えて、シフトを調整するから」

「有難うございます」

私はさっそく桐生さんにメールした
今は仕事中だろうからすぐには返事は来ないだろう
私はケータイをカバンにしまうと開店の準備を行った


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