年上のアナタと大人の恋ができたなら
「どうぞ」
「有難うございます」
クルマに乗りドアが閉まると彼もクルマに乗りこんだ
「じゃあ行くよ」そう言い静かにクルマを発進させた
★----------★
高速を一路目的地目指してクルマを走らせてると
「遊園地なんて何十年ぶりだな
最後に行ったのは多分中学に上がる前だと思う」
「すごい久しぶりなんですね」
「うん中々行く機会がないし、
友人はオトコばかりだからオトコ同士で行く所でもないしね
ましてやこの年になると遊園地って中々行かないんだよ
そういう美月ちゃんは?」
「金沢にいた頃は友達に誘われて行ったことはあるけど
それもかなり昔のことです
東京に出てきてからは一度もないですね
仕事のことでいっぱいいっぱいでしたから
なので今日は久しぶりなのですごくワクワクしてます」
「じゃあ今日は思いっきり楽しもう」
「はい」
遊園地に着くとパーキングにクルマを止め園内に入った
土曜日ということもあり沢山の人で賑わっていた
入り口で入場料を払うとさっそく中へ
目の前にはたくさんのアトラクションがありどれから楽しむかで悩む
私たちはパンフレットを見ながら進むと
「美月ちゃんはどれから乗りたい?」
「うーん乗りたいモノが多すぎてどれから行こうか迷ってます」
「じゃあ端から順に行こうか?」
「そうですね」そう言いパンフレットを見ながら順番にまわっていった