年上のアナタと大人の恋ができたなら
いくつかアトラクションを乗り終えたところで時計を見ると
12時になろうとしてた
「そろそろお昼にしませんか?」と言うと桐生さんも時計を見てた
「もう12時か時間の経つの早いな、それひょっとして弁当?」
と私の持つバックを指差したので
「はいもちろん」と言うと凄く嬉しそうな顔をした
私たちはお弁当を広げられる所を探したところ
遊園地の外にそのエリアがあったのでそこでお昼を食べることにした
テーブルにお弁当を広げると桐生さんはにこにこしていた
「美月ちゃんの手料理を2度も食べれるなんて嬉しいな」
「大したものは作れませんでしたけどどうぞ」
と言うとさっそく食べ始めた
「うんやっぱり上手い」と言いぱくぱく食べていた
嬉しそうに食べる姿を見ていると作って良かったと思った
「ごちそうさまでした」と両手を合わせた桐生さん
あんなに作ったのにキレイに平らげてくれた
食事を済ませたあとも引き続きアトラクションをまわっていると
うっすら暗くなってきていた
私は柚樹に言われたことを思い出し
「桐生さん観覧車に乗りませんか?」
「観覧車?」
「はい観覧車から見る眺めがとても良いらしいですよ」
「へえ、じゃ行くか」
「はい」