年上のアナタと大人の恋ができたなら
「ちなみに美月さんのどこにホレたんだ?」
「表情がすごく豊かで良いんだ、見てて癒される
そして年のわりにしっかりしているし
自分の考えもちゃんと持っているしハキハキしてる
何より料理が旨い」
「胃袋掴まれたってことねー」とテンション上がりまくりのお袋
「駿介一度ウチにつれてきなさい
それと向こうのご家族にもちゃんと挨拶しに行くんだぞ」
「ああ分ってる」とその後も暫くの間美月の話題で盛り上がった
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東京に着いたのは夕方16時くらい何とか暗くなる前に帰ってこれた
バスを降り電車に乗り変えようと駅に向かっていると
「美月!」と呼ぶ声、声の方に顔を向けると駿介さんがいた
「駿介さん?」
「お帰り美月」と言いスーツケースを持ってくれた
「迎えに来てくれたんですか」
「もちろんあっちにクルマを止めてるんだ行こう」
と手を握られ歩きだした
クルマに乗りこみ走り出すと
「久しぶりの実家はどうだった?」
「ペンションの手伝いしてたりしたらあっという間でしたね」
「皆さん元気だった?」
「はい駿介さんのこと話したらすごく会いたがってましたよ」
「わーまだ会う前なのに緊張するな」
「ふふ大丈夫ですよウチの家族ごく普通ですから」
「実は俺も正月実家に帰ってたんだ」
「実家に?」
「ああ美月のこと話したらこっちも会いたがってた
時間をみて連れてこいって言われたよ」