年上のアナタと大人の恋ができたなら

「わっどきどきする」

「大丈夫ウチの家族はすごい砕けてるから逆の意味でびっくりするよ」

そんな話をしているとクルマは駿介さんのマンションに着いた
部屋に入るとソファーに座った

「疲れた?待ってて今お茶でも淹れるから」

「駿介さん私がやりますよ」

「お茶ぐらい俺が淹れるよ、美月は座ってて」
と言いキッチンに入っていった

★----------★

駿介さんが淹れてくれたお茶を飲みながらお正月のことを話した
そしてお土産を渡すと

「これは日本酒?」

「はい金沢は地酒も有名なんですよ
駿介さん日本酒も飲むって言ってたから
ホントは試飲して買いたいところだったんですけど
私日本酒は飲めないのでお店のかたにおススメを聞いたんです
口にあえばいいんですけど」

「有難う大事に飲ませてもらうよ」

「お正月はゆっくり休めましたか?」

「正月と言っても休みは3日だけだったけどね
実家に行ったら兄貴も弟も来てて賑やかだった
だけど久しぶりだったからのんびりできたよ美月は?」

「ウチはペンションやっているので休みはほぼ無いんです
ただ兄のお店が正月休みしてたので
兄もお義姉さんも実家に来てて皆で手伝いましたよ
忙しかったけどその分楽しかったな」

「帰りたくなくなったんじゃない?」

「うーんそうですね
これでまたしばらく会えないんだなと思ったらちょっと寂しかったけど」


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