溺愛同棲~イケメン社長に一途に愛される毎日です~
翌日も山瀬は有休を取った。まだ体調が戻らないとのことで、椿は気が気ではなかった。本人曰く、軽い風邪らしいのだが、時期が時期だけに心配だ。
「あ、これ、片付けないと」
ダンボールに入ったファイルを棚の上に持ち上げなければいけない。重いから二人でやろうと山瀬に言われていたのだが、昨日今日と休暇を取ってしまったのでどうしたものか悩んでしまう。
(どうしよう。持ち上げるだけだし、そもそも重いのを持つのに山瀬さんにはさせられない。どっちみちわたしがやるんなら、今、やっちゃおうか)
椿は自分の椅子をスライドさせ、動かないように背もたれ側を棚に押しつけてからダンボールを手に取った。
「おっ、おもっ!」
それでもなんとか両手で抱きかかえ、持ち上げる。それから椅子に片足を乗せた。
(いけるかな・・いけそうか・・うぅん、ちょっとこわいかも?)
なんとか椅子の上に乗り、ダンボールを棚の上に乗せようと両腕を伸ばそうとする。
「あ――」
椅子のキャスターがくいっと動いた気がした。
「お、おお、おおお・・」
このまま腕を前に伸ばせば椅子が動いてしまいそうだ。しかしながらダンボールを持ち上げている腕は限界に近づいていてぷるぷるし始めている。
(や、やばいーーーっ)
「あ、これ、片付けないと」
ダンボールに入ったファイルを棚の上に持ち上げなければいけない。重いから二人でやろうと山瀬に言われていたのだが、昨日今日と休暇を取ってしまったのでどうしたものか悩んでしまう。
(どうしよう。持ち上げるだけだし、そもそも重いのを持つのに山瀬さんにはさせられない。どっちみちわたしがやるんなら、今、やっちゃおうか)
椿は自分の椅子をスライドさせ、動かないように背もたれ側を棚に押しつけてからダンボールを手に取った。
「おっ、おもっ!」
それでもなんとか両手で抱きかかえ、持ち上げる。それから椅子に片足を乗せた。
(いけるかな・・いけそうか・・うぅん、ちょっとこわいかも?)
なんとか椅子の上に乗り、ダンボールを棚の上に乗せようと両腕を伸ばそうとする。
「あ――」
椅子のキャスターがくいっと動いた気がした。
「お、おお、おおお・・」
このまま腕を前に伸ばせば椅子が動いてしまいそうだ。しかしながらダンボールを持ち上げている腕は限界に近づいていてぷるぷるし始めている。
(や、やばいーーーっ)