『、、、泣いただろ?』〜幼馴染の涙の理由
伊織がどんな顔をしているのか気になって、顔を上げようとするとそれに気づいた伊織が力を込めて胸板に押し付けられた。
「、、、見るな。もう少し、、このまま。」
「見せて、、、?いお兄の顔。見たいの、、、。お願い、、隠さないで。」
すると1番痣が目立つ、
首筋に優しくキスを落とす。
それがくすぐったくて、体をよじる。
ちらっと見えた伊織は、困った顔をしていて切なそうに瞳が揺れている。
「痛い、、思いさせてごめん。責任とるから。俺が美鈴は貰うから、、、だから許して。こんな俺を、、受け入れて、、、、。」
「、、、うん。いお兄がいいの。どんないお兄だって受け入れられるよ、、?ふふっ、だって産まれた時からずっと一緒だったんだよ。」