イジワル同期の独占欲に火をつけてしまいました
なにがやばいのかたずねようとしたとき、拓海の手が洋服のすそから中に入ってきた。
素肌を長い指でなぞられ、背筋がびくりとそってしまう。
恥ずかしい声が漏れ慌てて口を手で覆った私を見て、拓海が意地悪に目を細めた。
「お前のその表情、……すごいそそる」
熱を持った甘い声でつぶやかれ、心臓が痛いくらい大きくはねる。
今まで経験したことのないはじめての感覚に、頭の中がパニックになる。
体の奥の方が、熱く、ふつふつと滾っていく感じ。
拓海が手慣れた様子で私の服を脱がせていく。
緩めのニットに中に着たタンクトップ。それからいつも履いているジーンズ。
色気のない洋服が、ベッドの下に落とされる。
あっという間に下着姿にされどうしていいのかわからなくて、もじもじと膝をすり合わせると拓海の手が私の太ももにふれた。
膝の裏側から内ももへと私の足をゆっくりと指でなぞりながら、観察するようにこちらを見下ろす。