君は運命の人でした。
「お!いいねぇ!俺は…ミートソースかな?すいません!注文お願いします!」

率先して色々やってくれる先輩

ちょっと頼もしいな。なーんてね。

でも…やっぱり会話が続かない

好きだから話したいのに、好きだから緊張して話せれない。もどかしすぎるよー…。

「お待たせしましたーカルボナーラとミートソースです。ごゆっくり」

注文したメニューも届き私達は食べ始めた

美味しい…!ここのお店良いかも今度朱里と来よう!

そんな事を考えていても先輩との会話をどうすればいいかなんて考えることができなかった。

絶対つまらない子だって思われてるな…。

しばらくしてパスタを食べ終わり、近くのショップへと向かった私達。

本当に相変わらず話ができない状態だった。

そこで私はある事を思い出した。

「実は俺前から君の事が気になっていたんだ」

先輩の言葉だった。私は今しかない!と思い、思い切って

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