【番外編追加中】紳士な副社長は意地悪でキス魔
瞬間、ふわりと身体が浮いてくるりと景色が回る。
柔らかく、押し倒される。
背中でベッドのスプリングが跳ね、目の前には雅さんの顔。
雅さんは両手を私の顔の脇に突いていた。
潤む雅さんの瞳。
熱っぽく、色気のある瞳に吸い込まれそうになりながら、でも、彼から目が離せない。
心臓が飛び出しそうなまでに鼓動する。
ああ、もう、ダメ。視線だけでこんなにも翻弄されて。
早く。早く、収めて欲しい。
早く……キス、して。
早く、壊して。
「紬は俺のことが欲しい?」
「はい」
「うれしいよ。でも、いいの? 俺が野獣でも」
「や……優しくしてください」
「優しい野獣なんてこの世にはいないよ。君が欲しくてずっと我慢していたんだ。俺は暴れるよ。寝かせてもあげないから覚悟して」
「明日……仕事です……から」
「今頃唐澤が有給休暇入れてると思うよ」
「私のですか? まさか」
「賭けてみる? 何を賭けようか……そうだな、君とのバスタイム」
柔らかく、押し倒される。
背中でベッドのスプリングが跳ね、目の前には雅さんの顔。
雅さんは両手を私の顔の脇に突いていた。
潤む雅さんの瞳。
熱っぽく、色気のある瞳に吸い込まれそうになりながら、でも、彼から目が離せない。
心臓が飛び出しそうなまでに鼓動する。
ああ、もう、ダメ。視線だけでこんなにも翻弄されて。
早く。早く、収めて欲しい。
早く……キス、して。
早く、壊して。
「紬は俺のことが欲しい?」
「はい」
「うれしいよ。でも、いいの? 俺が野獣でも」
「や……優しくしてください」
「優しい野獣なんてこの世にはいないよ。君が欲しくてずっと我慢していたんだ。俺は暴れるよ。寝かせてもあげないから覚悟して」
「明日……仕事です……から」
「今頃唐澤が有給休暇入れてると思うよ」
「私のですか? まさか」
「賭けてみる? 何を賭けようか……そうだな、君とのバスタイム」