【完】溺愛彼との甘いお泊り
他の、服も着てみたけどどれも丈が短い。
流石に……やばくない?
けど、どれも『似合いすぎ!』や『可愛いい』と、言ってくれた。
まぁ、好きな人に言われれば他はどうでもいいんだけどね。
「買おうかなぁ~」
服に、付いてるタグを見ると5.000と書かれた文字。えっ、こんなに高いの?
タグをよく見ると、別のお店とのコラボ商品だった。だから高いのね。
「んーいいかな」
「そっか」
「ちょっと、トイレ行ってくる」
「うん!」
私はその間クレープを食べていた。
それにしても遅いなぁ……。
とっくにクレープも食べ終わっていた。
「ん?」
あれってはる???
遠くから手を振って走ってきた。
「ごめんね、遅れた」
「大丈夫だよ?」
何もなかったしよかったぁ~。