和泉くんの考えてることはわからない。
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それからも何度かの練習を重ねて、あっという間にカレンダーが変わった6月の初め。
「サッカー日和だぁ〜!」
ついに、体育大会当日がやってきた。
「栞里、頑張ってね!」
「早苗こそ、絶対勝ってきてねっ!」
ジャージに身を包んだ私と早苗は、笑顔でそう言いながらハイタッチ。
早苗は女子バレー、私は女子サッカー。
クラスでの女子のチームはこの2つだけだから、総合優勝を狙う津田先生のためにも勝たないといけない。