ドキドキ同居しています
なんとなく歩いていると、子供のころ、茉莉香と遊びに来た児童公園に辿りついた。

ブランコや滑り台、鉄棒などの遊具を見てると、子供のころの茉莉香を思い出す。

いつも俺の後を笑顔でついてきた茉莉香。

あの頃から、俺が守ってやるって思ってた。


でも今は学校も違うし、茉莉香を男たちから守ってやれない。

ペアリングにへこたれず迫ってくる男がいるとは思わなかった。


ぼんやりベンチに座っていると、眠くなってきた。

そういえば最近はまってる本があって、つい夜更かしする日が続いてた。

しばらく帰りたくないし、ここで寝てしまおう。

俺はベンチに横になって、目を閉じた。
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