霧幻哀歌ー君と過ごした10 DAYSー
am 1:00
「はぁー、疲れたーー!」
首に下がっているタオルで半乾きの髪の毛をわしゃわしゃと乾かしながら椅子に座ると日記帳を開く。
5月4日(日)
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昨晩も私は幕末へ行ったみたい。
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不思議なことに私にとっては一日だ
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ったのに土方達は揃ってみんな私に
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一年ぶりだと言っていた。時空の歪
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みとか言うやつなのかはよく分から
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ない。また私は今夜も幕末へ行くの
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だろうか。だとしたらこの不思議な
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現象はいつまで続くのだろう。そも
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そも私がタイムスリップをしている
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ことにはどんな意味があるのだろう
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。明後日からはパパと日野親子と
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京都旅行に行く。日野はそこで何か
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分かるだろうって言ってた。京都で
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私は何を見つけるのだろう。
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