キミはずっと、かけがえない人



身体中が熱い。

もう、お湯でなのかなんなのか分からない。

彼にしがみついていないと、ふちに座ったままでもいられない。

倒れてしまいそうで。

踏ん張ることも出来ない。

そんな私を見て、またもや満足そうに笑っている。

そして、彼の動きは止まらない。

結局、何度のぼりつめたか分からない。

きちんと体を洗ったのかだって定かではない。

私は逆上せてしまって、途中で気を失ってしまったから。


気がついた時には、ベッドの中で服は着ていた。

彼は、隣で寝ている。

どうやら、ここまで運んで服を着せてくれたらしい。


なんか、日に日に激しさを増している気がする。

以前付き合っていた時は、何もしなかった。

恥じらいすらあったのに。

誰に教わったのだろう。

私が誰に開発されたとか気にしていたけど、私の方が気になる。

フラフラしていたんだし、ヤるだけヤっていたとは言っていた。




< 135 / 210 >

この作品をシェア

pagetop