エリート社長の許嫁 ~甘くとろける愛の日々~
「もちろん、大丈夫です」
私も彼との時間は心地よかったし、またこんな日があると思うとワクワクする。
「ははっ、よかった。それじゃあ、毎回友達と出かけるっていうのは怪しいよね」
たしかにそのとおりだ。
そもそも、奈央と出かける回数は多くない。
「だから、交際宣言しようかと思って」
「えっ!」
思いがけない提案に、大きな声が出てしまう。
ちょっと待って。
さっき付き合うと決まったばかりなのに、もう?
目を白黒させていると、赤信号でブレーキを踏んだ彼が、顔をこちらに向けてクスッと笑っている。
「大切なお嬢さんと付き合わせてもらうんだ。筋は通しておきたい」
「でも……翔さんを連れていったら、腰を抜かしちゃいます」
だって、私たちにとって彼は大恩人で、雲の上の人だったんだもの。
私と翔さんが付き合うなんて、母だって想定外に違いない。
「だけど俺は、休日も砂羽とデートをしたい。そのたびに嘘をつかせたくない」
私も彼との時間は心地よかったし、またこんな日があると思うとワクワクする。
「ははっ、よかった。それじゃあ、毎回友達と出かけるっていうのは怪しいよね」
たしかにそのとおりだ。
そもそも、奈央と出かける回数は多くない。
「だから、交際宣言しようかと思って」
「えっ!」
思いがけない提案に、大きな声が出てしまう。
ちょっと待って。
さっき付き合うと決まったばかりなのに、もう?
目を白黒させていると、赤信号でブレーキを踏んだ彼が、顔をこちらに向けてクスッと笑っている。
「大切なお嬢さんと付き合わせてもらうんだ。筋は通しておきたい」
「でも……翔さんを連れていったら、腰を抜かしちゃいます」
だって、私たちにとって彼は大恩人で、雲の上の人だったんだもの。
私と翔さんが付き合うなんて、母だって想定外に違いない。
「だけど俺は、休日も砂羽とデートをしたい。そのたびに嘘をつかせたくない」