Lingerie~after story~
「っ…」
「夜這いに来た男が唇狙いで収まるかよ」
首の裏に落とされた口付けと危険すぎる言葉の羅列。
それを熱い息と一緒に肌に刻まれ、それに身震いした間に太腿に触れてきた指先が滑る様にウエストラインを逆登り。
肌を撫でる手に自然とベビードールの裾も捲れて、どんどんと素肌の露出が増す事に自分の余裕が比例する。
比例して…困惑っ!!
ちょっ、だって……夜這いって!!
「イ、イズっ…夜這いってな……ちょっ、やっ、触らな…」
「好きな女が欲求持て余して1人寂しく自宅にいる。恋人の存在も不在だなんて情報得た好都合に動かない筈ないっての」
「ちょーっっっ、イ、イズミ様嫌っ、恐いっ!いつものイズミが…」
「悪い」
「っ…」
「恐がって」
「んっきゃあぁっ!!」
か、噛まれ…た。
恐いと言う訴えを、サラリと本望だと言う様に妖しい笑みと口調で流しにきた唇が肩甲骨を甘噛みした。
そんな未知とも言える刺激には震えや萎縮が優って、脳内からまともな信号が送られてこない。
えっ?だって、待って?
本気?
違うでしょ?と淡い願いを抱き確かめる様に首を捻りかけたのに、
「っ…あ…」
「良い声。どんだけ感度良好に欲求不満?」
知らないっ。