Lingerie~after story~


欲求不満だと自覚はあったけど、こんな扇情的な意味合いで自覚していたわけじゃない!

そんな反論が喉元までこみ上げるものの、音にしようと口を開けば意図としない声が先走る。

だって……こんな触られ方したらっ…。

肌を伝って登り上げた指先が躊躇いもなく柔らかに胸を揉み上げたかと思えば、間髪入れずに敏感な箇所を擽りにきて。

微々たる抵抗に身を捩っても、余計に抱き寄せられ押さえ込まれて刺激の継続。

抵抗しようにも、羞恥の混乱の中で自分の両手は無意識に口元に動いていて、少しでもおかしな声を発さないようにとここでも無知で愚かで検討違いな抵抗に勤しんでしまう。

そんな私をいとも簡単につき崩す…

「……寧々、」

「っ…んやぁっ、」

「ダメじゃない。夜はちゃんとガードロックまでしてなさいって……何度も教えたでしょ?」

がーど…ろっく?

なんど…も?

ああ、確かによくイズミに注意されていたっけ?

でも、まさか、そんな忠告をしてくれていた相手が対象だなんて思わないじゃない。

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