Lingerie~after story~
イズミに向けられていた筈の憤りの矛先が思い出したように方向転換し、自分にも全力で負の感情を向けられ落とされた事にはときめいていた感情なんて一瞬で飛んだ。
ただひたすらに萎縮して、罪悪感も浮上し反省していた最中。
「あはは、仕方ないわよねぇ?欲求不満でムラムラしてた体に気持ち良い事されたら抗えないでしょ」
「なっ……イズミっ!!ムラムラなんてっ…」
「あっ?何それ?」
「な、何でもないからっ!!単なるイズミの戯言だから!!」
本当、悪戯に余計な事言いだしてんじゃないわよこのオネエ!!!
それだけは一番暴露してほしくない自分の痴態だと、その言葉を遮るようにワーワーと大きめの声で阻んでみたのに
「いやね、本当は本気で厭らしい事目的で来たわけじゃなかったのよ?なのに部屋に入ったらこの子ったら一人エッ…」
「ああああ!!!してないからっ!!?本当に誤解だからっ!?本当にそんなやましい感覚じゃなかったのよ九条くん!!?ただ、どうやって九条くんが毎日触ってくれてたかな~?って思いだそうと触ってみてただけでっ」
「……どうやって…触ってたか?……何?自分で思い出して触ってたの?ミモリさん」
「っ~~~」
ああああああああああああ!!!!!
っ………自滅。