Lingerie~after story~














「っ~~~~ううっ、もうお嫁に行けない。そんな言葉が身に染みた」

「………俺が嫁に貰うんだし問題ないんじゃない?」

「っ……そういう事じゃないっ!!」

「じゃあ…どういう事?」

「っ~~~や、やりすぎだって言ってるのぉぉぉ!泣いても喚いても本当にやめてくれないし!」

「ひたすらに声出すの堪えて悶えてた癖によく言うよ。むしろもっと声出して啼いてくれてよかったんだけど?それにさ、如何にも『待った』をかけたような言い回しだけど………途中からトロットロッな顔で『九条くん、九条くん』言って縋って甘えてきてたの…寧……」

「きゃあぁぁぁぁ!!!そういう事言わないで!?思い出させないで!!」

「はいはい、とにかく複雑な乙女の賢者タイムなのね」

はい!まさにそれですよ!!

もう心中めっちゃ複雑大荒れな反省会タイムなのよ!!

でもっ、でもね!確かに私もがっつり酔いしれて九条くんに縋ったとしてもだ!

……どんだけ長い事拘束するの?

始めた時日は高く空は青かったよね?

今見て……真っ暗だよ?

むしろ真っ暗な夜を越えて朝方に近いのよ?

間に小休憩の様な間は挟んだけどさ、すぐにあの扇情的な時間に引き戻されて………見てっ!!もう足腰不能で動けないんですけど!?

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