Lingerie~after story~
「っ~~~……も……本当……勘弁して」
「っ………」
さすがにだ。
さすがに、悩ましく弾かれたその一言には否が応でも冷静さが振って沸いてビクリとして動きが止まってしまった。
さすがに引かれたのだろうか?
いや、引かれてもおかしくない程の自分の欲求の解放であった事は誤魔化せない。
だからこそ余計にその一言に怯んで顔の距離を離しかけると、
「っ!!んんっ____」
離した距離など一瞬で埋め返された。
それでも一瞬、一瞬離れた僅かの間に捉えたオッドアイは妖しく恍惚と笑んでいたと思う。
その興奮を示す様に、私の食らいつきなど甘いと言わんばかりに食いつく様な口づけを与えられ。
服の中に入り込んできた掌は私の胸を持ちあげる様に包み込むと器用な指先で硬くなった先端を刺激してくる。
思わず内股になりかける足の間には素早く防止の様に彼の足が入り込んで、食らいついていた筈がいつの間にか食らいつかれて翻弄され始めている。
余裕が無いと訴えられている気がする。
可笑しいよ。
余裕がなかったのは私の方の筈なのに。と、ぼんやりとした頭で聞こえぬ抗議を弾いていれば。