Lingerie~after story~
「勘弁してよ。……ようやく寧々さんを抱けるって意気揚々帰ってきたら上げ膳据え膳すぎるでしょ?」
「え……じゃあ……仕事……」
「うん、今日が山で片付けてきた。ずっと構えなくてごめんねって、今日はとことん甘やかす気で帰ってきたのに………反則でしょ」
「っ……」
「久々だし、こんなフローリングよりベッドが良いんじゃない?って待ったかけようとしても余裕なしに泣きそうな声でイヤイヤするわガツガツと食らいついてくるわ」
「っ~~~」
「それに…………俺の服着ちゃうほど恋しくて欲求不満だったとか……可愛すぎて俺の理性を飛ばしに来てるよね」
なんか……色々と。
そう、色々と……イズミ様凄い。
どこまで読み通して、どこまでその策の内であるのか分からないけれど、私と九条くんの事をよく理解しての誘導だったと今理解した。
あの時言いかけて止めたのは、そんな事をしなくとも九条くんは今日仕事を終えて相手にするだろうと言いたかったんだろう。
それを敢えて伝えず私の欲求を爆発させるように九条くんの服を着ることを勧め。
そして、見事九条くんの欲求の方も刺激して煽るように私を行動させて現状に至る。