月が綺麗ですね
「え、遠慮なんかしてませんっ」
「じゃあ、飯塚にするぞ」
思いもよらないセリフに私はえっ!?って顔をして目を見開き彼を見上げた。そんなの明らかに冗談に決まっているのに。
「冗談だ」クスクスと笑いながら、先に彼は体を起こすと私の手を引いて起こしてくれた。
...やっぱり。
「飯塚は俺が秘書室に呼んだんじゃない。呼んだのは会長だ」
「会...長ですか?」
「ああ」
副社長はデスクの上の書類を横によけると私の隣に座る。
「呼んだ理由は...分かるだろ?」
「...はい」
飯塚さんを愛人にしようとした。
あのタヌキ...最低っ。
「じゃあ、飯塚にするぞ」
思いもよらないセリフに私はえっ!?って顔をして目を見開き彼を見上げた。そんなの明らかに冗談に決まっているのに。
「冗談だ」クスクスと笑いながら、先に彼は体を起こすと私の手を引いて起こしてくれた。
...やっぱり。
「飯塚は俺が秘書室に呼んだんじゃない。呼んだのは会長だ」
「会...長ですか?」
「ああ」
副社長はデスクの上の書類を横によけると私の隣に座る。
「呼んだ理由は...分かるだろ?」
「...はい」
飯塚さんを愛人にしようとした。
あのタヌキ...最低っ。