王星×神帝 幻の闇王(仮)1
カレーを食べ終え、
食器の片付けを王星と莱夢さんに頼み、
ソファーに座った。
はぁ…
と溜め息を吐くと
「直里、藍夏達にメールしといた」
と俺の隣でスマホをいじりながら言う世愛。
「あぁ…ありがとう。」
カレーを食べてすぐに風呂に入りに行った出てきた鷹さんが
「次、世愛だよねー?」
と色気たっぷりの姿で聞く。
「んー先に、直里入ってきたら?」
と俺に譲ってくる世愛。
「あぁ…ありがとう。」
と世愛の言葉に甘え、
風呂の前に帝の部屋に向かい
タンスを開け、帝の服を借り風呂へと向かった。
髪も身体も洗い「ふー」と湯船に浸かり
今日の事を思い出した。
はぁ…
1日でこんなに疲れるとは。
神帝の事、王星の事、帝の事、皇の事
片付けないといけないことが沢山あるな…。
なんて思いながら、風呂を出た。