先生と双子と幼馴染と。
「カナはどれにする?」

「イチゴがいい!」

「俺は抹茶にしよ」

「私はチョコかな」


美味しい〜! やっぱりアイス最高!


「幸せそうな顔だね〜」

「幸せだよ! ねぇ、抹茶も食べたい」

「ん、」

「……抹茶も美味しい!」


冷凍庫にある 他のフレーバーも食べたくなっちゃう!

キッチンに向かおうと立ち上がると、陽菜は私の袖を引っ張ってそれを制した。


「お腹壊すからダメ! それに、明日アイス屋さんに行くんだから!」

「……わかったよ」

「なぁ、1階から物音が聞こえるんだけど…」

「気のせいじゃない?」

「いや、待って」


矢野兄弟が帰ってきたのかも!


「カナ?」

「2人ともこの部屋から出ないでね!」


状況を理解できていない2人を無視して、階段を駆け下りた。

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