愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
「、、なので、何時になるかわからないので帰りはちゃんとタクシーで帰りますので。」
仁の貴重な時間を割くのは、あくまでも行きだけでいいという思いを込めて言葉にすると不機嫌そうな声が返ってきた。
「、、、それは待たずに帰れってことか?」
「え、、、?」
余りにもびっくりして仁の顔を凝視する。
「俺も今日この後はオフだ。お前が嫌なら帰るが俺は見てみたいけどな。」
「だって、、、きっと退屈ですよ、、?見てるだけなんて相当物好きじゃないと、、。お疲れでしょうから家でゆっくり横になったりとか、、、たまにはパアッと飲みに出かけたりとか、、されていいんですよ、、、?」
すると溜息が聞こえて、低い声が響く。
「、、、、もういい。嫌ならそうはっきりか言えばいいだろ。」