愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
ズカズカと受付の制止を無視して、エレベーターで社長室を目指す。
乱暴にドアを蹴り開けて中へ入る。
驚いたり顔をした父親が手に持っているのは、競馬新聞。
それを目にして、拳を震わせる。
大股で近づき、胸ぐらを掴む。
「女に愛想尽かされたら、今度はギャンブルか。あんた本当人間のクズだな。」
殺気だった表情に、青ざめる父親。
「お、お前っ、、!此処には2度と来るなといってだ、、、ぐぅっ、、!」
そんな父親の言葉を最後まで聞かず壁に叩きつけて、握っているの手の力を更に強めた。
「幾らだ、、、、!」
「何が、、、だ、、っ、、!」
片手で首を締め上げる。