愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
その夜から、本当に毎日抱かれた。
夜出先の時は、昼間だったり出掛ける前だったりもしくは寝ている夜中だったり。
場所も様々で、リビングや浴室でも。
行為の後は、クタクタで死んだように眠った。
その間にも新しいデザインのサンプルが完成していく。
互いに多忙を極めていて、もうその行為だけが2人を繋ぐ唯一のものになっていた。
これが自分達の夫婦の形。
もう、、、そう思うしかなかった。
そしてやっぱり男の人は、気持ちがなくても、、、好きじゃなくても抱けるという事を痛感してしまうのだった。
自分がまさにその対象のように。