愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
そんな真澄の数少ない親族。
式も挙げてない為、会ったこともなかった。
自分の方の親族はいいが、東雲の性の名乗る以上、知らんふりも出来ない。
よくしてくれると話していてが、真澄の少し不安そうな顔に違和感を覚える。
別に嫌いではないのだろうが、何かしらそうさせる理由があるのだろう。
言われた場所に向かうと、そびえ立つ大豪邸。
自分の家も大きい方だと思っていたが、予想以上のサイズに驚いていると隣から声を掛けられる。
「、、、驚きましたか?最近、また新しく立て直されたんですよ。、、、こっちです。」
苦笑いする真澄の後をついて中へ入る。
「こんにちわ。真澄です。美加子さん、、、いらっしゃいますか?」