愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
「オーナーさん、、本当に、、何から何まですみません、、。ご迷惑ばかりお掛けしてしまって、、、。」
「全然構わないよ。それよりご主人と喧嘩でもしたの?あんなに仲良さそうだったのに。最近、マンションでも見かけないけど相当忙しいの?」
彼がマンションに居ないのがオーナーにバレてしまって、気まずくなって俯く。
「、、、出て行ってしまわれました。愛想をつかせてしまって、、、本当、、何、、やってるんだろ、、、、っ、、。」
心身ともに病んでるからか、我慢していた涙がボロボロと頬を伝う。
「、、、東雲さん、ご主人さんの事、、本当に好きなんだね?エレベーターで彼の事を話している時の顔、、凄い嬉しそうで幸せそうだった。俺には、、彼も君のこと大切に想ってるように見えたけど、、。憧れの夫婦像だったのに、本当にもう駄目なの?、、、ちゃんと2人で話し合った?」