最恐ドクターの手懐けかた
遠藤先生は、艶と何を話すのだろう。
楽曲提供ってまさか……
震える私に、優奈ちゃんは言う。
「はやく尾けましょう!!」
尾けたい。
だけど、尾けると遠藤先生の正体がバレてしまうかもしれない。
「もういいよ」
私は抗ったが……
「もうよくないです!
私が見たいんです!!」
興味津々の優奈ちゃんには勝てなかった。
すぐに戻りますと店員に伝え、私は優奈ちゃんに引かれてレストランを飛び出した。