彼は高嶺のヤンキー様5(元ヤン)



「なにすんだよ、ハゲー!」

「五分刈りだ!!」

「ウェイウェイウェイ!じゃあ、驚かせたお詫びに、俺がリンリンに、ケバブを食べさせてあげる系~」

「ばんちゃんおやめなさい!それはあたしの役目よ!はい、凛ちゃん~タイ焼きを召し上がれ♪凛ちゃんが、頭から食べて~モニカちゃんがしっぽから食べるから~!」

「ちょ、モニカちゃん!?」

「一匹を2人でシェアさせる気っすか、モニカ先輩!?」

「熱いのばっかり食わせるなよ!凛たん、かき氷がいいよな?イチゴ練乳。」

「わはははは!牛串だろう!?牛タンに、焼き鳥、豚串もあるぜ!」

「凛道、

「ちょ、ありがたいけど、やめて下さいみなさん!」

「リンリンのお膝ゲット~」

「あ!?俺が先だぞ、長政!?ねぇ、我が君~?」

「重っ!?ちーちゃんも、つなぐも、重いよ!」

「テメーら、2人がかりで凛の膝に乗るな!降りろ!あたしの前で勝手は許さねぇぞ!」

「あん、割り込まないでよ高千穂ちゃん!」

「僕を引っ張らないでください、モニカちゃん!」

「うははは!綱引きなら、わしも負けへん!」

「あぁああああああー!?やめて、ヤマトぉ!もげる、もげる!」

「馬鹿野郎!凛が真っ二つになる!」

「とか言いつつ、凛道を抱き寄せないでください、瑞希先輩―!」

「わはははは!それを言うなら羽交い絞めだろうー!?俺様も混ぜろ!」

「凛さん!今お助けします!」

「危ない、カンナぁ!」

「よせ、悠斗!巻き込まれるぞ!」

「やめんか!凛道の着物が乱れるぞ!」

「じゃあ、烈司さんが直してあげるぜ、凛たん♪」



(もうむちゃくちゃ・・・・!)



止めようにも、体が動かない。

口でも言っても聞かない。まさにお手上げ!



〔★バンザイすらできない状態だ★〕



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