バージンロードで始めましょう~次期社長と恋人契約~
熱心に飾りつけを手伝ってくれている彼の姿を見ていたら、ジーンとした胸の痺れが鼻先まで伝わってきて、私は軽く鼻を啜った。
喜びと感動に心を揺さぶられて、両目が潤んでしまう。
「副社長。ありがとうございます」
私の感謝の言葉を聞いた彼は、動かしていた手を止め、背筋を伸ばしてこちらを振り向いた。
その面差しの美しさと、私を見つめる瞳の清々しさにハッと胸を突かれる。
「お前は俺の期待に対して充分な答えを返してくれている。だから俺も、お前にこの気持ちを返したい」
そう言って彼は微笑みながら、手に持っていた真っ白な巻貝を私に向けてポーンと放った。
巻貝は綺麗な放物線を描いて、見事に私の手の中に収まる。
「ボヌシャンス迎賓館に来てくれてありがとう。亜寿佳」
心からの笑みを浮かべて、彼はそう言ってくれた。
喜びと感動に心を揺さぶられて、両目が潤んでしまう。
「副社長。ありがとうございます」
私の感謝の言葉を聞いた彼は、動かしていた手を止め、背筋を伸ばしてこちらを振り向いた。
その面差しの美しさと、私を見つめる瞳の清々しさにハッと胸を突かれる。
「お前は俺の期待に対して充分な答えを返してくれている。だから俺も、お前にこの気持ちを返したい」
そう言って彼は微笑みながら、手に持っていた真っ白な巻貝を私に向けてポーンと放った。
巻貝は綺麗な放物線を描いて、見事に私の手の中に収まる。
「ボヌシャンス迎賓館に来てくれてありがとう。亜寿佳」
心からの笑みを浮かべて、彼はそう言ってくれた。