颯悟さんっ、キスの時間です。(年下御曹司は毒舌で腹黒で…でもかわいいかも?)
「だってみのりがやきもちやくなんて初めてだよね? 早百合さんにも祐理恵さんにも妬かなかったのにね」
「だってあれは……」
あのときはまだ両思いでなかった。桐生颯悟の隣にいられるなんて思いもしなかったから。
それにふたりの個性が強烈過ぎて、ヤキモチの対象にならなかったし。
「でも、今回はその、今までと違うから。颯悟さんモテるって早百合さんが。私なんかより優秀でキレイでスタイルもいい女の子はいっぱいいて。そんな女の子がたくさんいる中で颯悟さんが……」
優しく壁に寄せられた。桐生颯悟はそっと壁に手を突く。ソフト壁ドン。
私の顎をつまみ、ちゅ、と音を立てて私の上唇を吸う。
「みのりの好きなとこ、ひとつ教えるね。みのりっておいしそうに食べるでしょ。蘭花堂のお弁当もおいしそうに食べてたよね」
「まあ、実際おいしかったですし」
「他の子も喜んで食べるけどそれはブランド品だからなんだよね。老舗蘭花堂のお弁当を食べたっていう自己満足。一流の味をたしなむ自分に酔うだけ。そういう子が味を分かってるとは思えなくて。だからみのりにはご馳走したくなるし、一緒にごはんを食べたいって思う」
「それはホントにおいしかったから」
「まあ、食いしん坊なだけかもしれないけどね?」
また、ちゅ。
なんか、今日のキスは甘くて熱い。
「だってあれは……」
あのときはまだ両思いでなかった。桐生颯悟の隣にいられるなんて思いもしなかったから。
それにふたりの個性が強烈過ぎて、ヤキモチの対象にならなかったし。
「でも、今回はその、今までと違うから。颯悟さんモテるって早百合さんが。私なんかより優秀でキレイでスタイルもいい女の子はいっぱいいて。そんな女の子がたくさんいる中で颯悟さんが……」
優しく壁に寄せられた。桐生颯悟はそっと壁に手を突く。ソフト壁ドン。
私の顎をつまみ、ちゅ、と音を立てて私の上唇を吸う。
「みのりの好きなとこ、ひとつ教えるね。みのりっておいしそうに食べるでしょ。蘭花堂のお弁当もおいしそうに食べてたよね」
「まあ、実際おいしかったですし」
「他の子も喜んで食べるけどそれはブランド品だからなんだよね。老舗蘭花堂のお弁当を食べたっていう自己満足。一流の味をたしなむ自分に酔うだけ。そういう子が味を分かってるとは思えなくて。だからみのりにはご馳走したくなるし、一緒にごはんを食べたいって思う」
「それはホントにおいしかったから」
「まあ、食いしん坊なだけかもしれないけどね?」
また、ちゅ。
なんか、今日のキスは甘くて熱い。