最恐ドクターの手懐けかた II





再び陣痛がやってきて、ベッドの柵に捕まって身体を震わせる横田さん。






「息を止めると赤ちゃんが苦しくなります。

大きく深呼吸してください」




そう言って腰をさすりながら……

私はこの大きな痛みの波に耐えられるのか。

理性を失って暴れるのではないか。

いや、死んでしまうのではないか。

そんなことばかり考えていた。



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