最恐ドクターの手懐けかた II






ふらふらの横田さんは全体重を私に預けていて、身を屈めながらそれを支えるのはかなりしんどかった。

やっとの思いで内診室に到着した私は、肩で息をしていた。

だけど、必死に平静を装う。





「下着を脱いで、椅子に座ってください。

先生を呼んできます」




そして準備が出来ましたと遠藤先生に声をかけようとしたが……腹部がカチカチに硬くなった。

そのまま、締め付けるようにきゅーっと痛む。


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