愛されすぎて・・・




教室に着いたのはいいものの、あまりにも急いで駆け上がったせいで私の呼吸がなかなか整わない。



そんな中、あまりにも退屈だったのか、机に突っ伏して寝ている真司くんがいた。



・・・綺麗な寝顔。



スースーと気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた。



真司くんって・・・よく見るとこんなにも整った顔してるんだ。



いつもこんなにも近くでしっかり見たことがないから気づかなかった。



頭に手をそっと乗せて、撫でてみた。



・・・髪、すごくサラサラしてるなぁ。
羨ましい。



真司くんの顔の方へ手を移してみた。



男の人でこんなにもスベスベしている肌の人っているんだ。



本当に綺麗な顔立ちしてるよね、恨むよ全国の女性達が・・・



「・・・何、してんの?」




< 75 / 365 >

この作品をシェア

pagetop