突然降ってきたキセキ~今日から私がイケメンアイドル!?~
ほんとはちょっとだけ期待してたんだけどな。演技なら仕方がない。
「なつめくんもさ、あいつの事許してやってよ。翔はあんなだけど、ほんとはいいヤツなんだから」
大和くんは終始優しくて、その落ち着いた甘い声に聞き惚れてしまう。
こんな人が彼氏だったら、きっと彼女はメチャクチャ幸せだよ...
どっかの誰かさんとは大違い。
私は翔くんの顔を思い出して一気に現実へと引き戻された。
「...ごめん、それはまだムリだよ...」
それだけ言うと大和くんから離れた。岩影の辺りは日陰があって風が吹き抜けるから涼しい。
ちょこんと陰の中に座ると体育座りをして俯いた。
「...本気で水着着たかったんだもん」
私が用意していたのは、水色で首に掛かる部分に大きいリボンがついていた物だ。
わざわざショッピングモールまで行って、専用の売り場で買って。
その時からこの日を待ってた。
「なつめくんもさ、あいつの事許してやってよ。翔はあんなだけど、ほんとはいいヤツなんだから」
大和くんは終始優しくて、その落ち着いた甘い声に聞き惚れてしまう。
こんな人が彼氏だったら、きっと彼女はメチャクチャ幸せだよ...
どっかの誰かさんとは大違い。
私は翔くんの顔を思い出して一気に現実へと引き戻された。
「...ごめん、それはまだムリだよ...」
それだけ言うと大和くんから離れた。岩影の辺りは日陰があって風が吹き抜けるから涼しい。
ちょこんと陰の中に座ると体育座りをして俯いた。
「...本気で水着着たかったんだもん」
私が用意していたのは、水色で首に掛かる部分に大きいリボンがついていた物だ。
わざわざショッピングモールまで行って、専用の売り場で買って。
その時からこの日を待ってた。